« 8月の絵本が入りました。 | メイン | にじ色ひろば 8月号 »

2014年8月26日 (火)

Beスタッフのお勧め絵本

Beのスタッフも子育て真ただ中という方が 多いです。 

普段の会話の中にも、子供の喜ぶお弁当だったり、

うちの子この絵本大好きなどの話が出たりします。

そんなスタッフが、実際に子供に読み聞かせをして

よかったと思う絵本を教えてくれました。

スタッフみんなで読んでみたりもしました。

そんな絵本を皆さんにも紹介したいと思います!

今回は、二人の看護師さんがお勧めしてくれた絵本です。   

 ぼくがラーメン食べてるとき   

Img_1176

Img_1164_5


この絵本を紹介してくれた看護師の岩本まきさんです。

お子さん3人のママです。一番下はまだ2歳です。

可愛い盛りですが手がかかります!と笑顔で答えてくれます。

ラーメンを食べているその瞬間、同時にいろんな所でいろんなことが

起こっています。  テレビを見てる人、おトイレしてる人・・・

そんな時違う国では子供が 倒れています。

お腹をすかせているのでしょうか? それとも戦争をしているから・・・

子供によって感じることは違うかもしれません。

読んだあとに子供と話合ってみるのもいいですね。

まきさんも、子供と話合ってみると「寝てる」と言った そうです。

戦争を知らない子供達、それはとても幸せな ことだけれど、

自分たちが今を過ごしている間にも悲しいめにあっている人たちが

いることを知る機会になってくれれば という思いで読聞かせをされたようです。   

 ちがうねん    

Img_1178


 

Img_1171_2


 この絵本を紹介してくれた看護師の森本あゆみさんです。

あゆみさんも、3人のお子さんのママです。

育ち盛りなので食事の用意が大変!でも手作り頑張って ます。

お昼休憩に夕食の準備をしに帰ることも。 若いママさんですが、

しっかり者です。

あゆみさんが関西のひとではないので、この本を読んだとき 関西弁で

書かれているのに驚いたそうです。 子供に読み聞かせみたのですが、

うまく読めず子供達の反応も 面白くないといった様子・・・ 

ところが、関西人の旦那さんが読むと子供達がゲラゲラ笑ったそうです。

それから、 子供達のお気に入りの絵本になったというおもしろエピソードを

聞かせてもらいました。 ただ、関西弁が面白いと言う訳ではありません。

ちょっとした ことだけれど凄く大事なこと、子供達にわかってほしいメッセージ

が込められています。

今回、紹介する2冊の絵本は、読んだあと子供たちがどのように感じる

のか話を聞いてみるのもいいですね。

今の子供が感じること、答えに 間違いはないと思います。

繰り返し読むうち、年を重ねるうちに理解できることや考え方も変わって

くると思うからです。

Beの待合室にも置いてますので読んでみてください!!

コメント

コメントを投稿